20年以上ベガルタの試合を見ていて、1人少なくなってから3点取って逆転勝ちをするなんてことは初めてのことなので非常に興奮しました。
あきらめなかった選手たち、現地のサポーターたちに敬意を表します。
昨日も糞審判のせいで敗戦か?という感じで途中までは見ていました。(そもそも昨日の高崎主審はカードを出すことが多い審判なんです。何年か前には真瀬選手が1発レッドを食らったことがありました)
特にひどかったシーンをあげておくとまずはエロンがゴール前で倒されたシーン。鳥栖のDFは手でエロンを倒しているのにノーファール。直前の鳥栖がPKを獲得したシーンより悪質なプレーなのになぜノーファールなのか意味が分かりません。
さらに石尾選手への1発レッドも根拠が分かりません。(足裏を見せたプレーではないし、前方にベガルタのDF陣がいたので、得点機会阻止にもにもあたりません。ボールに行っていたし、せいぜいイエローが妥当なところでしょう。)
ともかく勝ったのでよかったけれど、審判の技術向上が急務だし、J2にもVARを導入すべきです。
それにしても宮崎選手の素晴らしい1点目以降10人になっていることを忘れるくらいの内容でした。スタジアムの盛り上がりもすごかったし、選手の気迫も感じられました。
宮崎選手の2点目は相手DFにあたらなければ得点にならなかったかもしれないし、決勝点の小林選手は鳥栖の選手が脳震盪で退場したため、交代枠が1つ増えて出ることが出来たわけですし、運もベガルタを応援してくれた気がしました。
この後、夕方のローカル番組をはしごして改めて喜ぼうと思います。